PROFILE

Naoko Okada

岡田尚子 

【生年月日】1982年8月23日

大阪に生まれ 茨城県出身

穏やかで光あふれる世界を描きだす若きデジタルアートクリエイターの才媛。

日本画を専攻しながらもデジタルアートの可能性に気付き、独学でこれを学び発表して現在にいたる。

自然を描き、その中にたたずむ狼とカラスを描く。

彼女の描くものは優しさと怖さ、光と陰。近くと遠く。

相反するものを一つの画面の中に表現し続けているからこそ

同じ矛盾を内包する「人」の心をひきつけてやまない。

【画歴】

2002年、茨城県立取手松陽高等学校、美術科・日本画専攻卒業後、デジタルアートと出会い、独学で習得。webデザイン会社に勤務。

2004年、イラストレーターとして独立。本の挿絵やタロットカードイラスト、パッケージイラスト等を手がける。その傍らで画家としての制作を水面下で活動。

2008年、描きためた作品7点を版画化し販売を開始する。

2010年、これまでのデジタルアートシリーズに加え、アクリルを使った手彩作品、「REMシリーズ」の制作を開始する。

2011年、活動拠点を茨城から東京に移す。